「読書とラーメン屋」の話

JANONO

2026/06/13 23:32

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正規の時間に食事を取らなかったりするとき、ストイックに食事をスキップする癖がある。今日も昼ごはんを食べれないまま16:00になって、極限の空腹状態ではあるが夕飯時の18時まで粘って食べたりした。ただこの極限の空腹状態での食事はかなり危険である。百発百中で血糖値スパイクになり、ソファに座ろうもんなら気絶して時間を失う。今日も平気で2時間は失った。

 

血糖値スパイクに気を遣って、野菜を摂取できるお店に行ったが定休日だった。結局そこから近くの二郎系ラーメン屋が開くのを待った。ただこの待ち時間が絶妙だったから本屋さんで本を買って、ラーメン屋の開店を本を読みながら待った。この時間が何よりもよかった。

 

僕は普段本を読まない。具体的には本を読めてない。本を読む時間ってのは暇な状態があるからだと思っている。(編み物をしてた時もそんな感じだった)今は音楽の事を考えたりするのに脳みそを使い果たしていて、本を読むような止まっている時間に焦りのようなものが迫ってきている気がする。今何してるんだろう、みたいな。(本を読んでいる人が暇だと言いたいわけではない)そんな僕にも抜群に相性の良い本に昔出会って、今日はそのシリーズ本を買った。村上春樹の村上ラヂオという、昔雑誌に連載していたエッセイを1冊の本にまとめてあるエッセイ集だ。1話5分もかからずに読めてかなりいい。当たり前だけど短いだけじゃない。本当にいいからおすすめです。

 

携帯がなかったら、空き時間はこうして時間を過ごしてたのかなとか考えながらお店の前でオープンを待っていた。あっという間に時間は過ぎてお店の中に入ると6周年のイベント中だった。(スタンプが3つもらえる)ここの店主さんからは程よいこだわりを感じられて心地がいい。食券と一緒にスタンプカードをカウンターに置くのだが、スタンプを押してもらう時におめでとうございますと伝えた。すると店主さんから、なんとかここまでやってこれました。7年目もよろしくお願いします。と言われた。ラーメン屋の店主ってなんとなくどこも、客に提供してやっている、みたいな店側が神様のスタンスをとっているところが多いので、「宜しく」の言葉を一瞬理解できず変な間を作ってしまった。

言われたことを脳内で理解できた時になんか嬉しくなって、ちょっと変なテンションで宜しくお願いします!と返事をした。特によく話すとか、仲がいいわけではない店主さんが僕の返事に対してニヤついていたから、人の素の笑いを体感することができて嬉しかった。なんとかここまでやってこれましたってのも、(自分やみんなのおかげで)てニュアンスで心が温まった。今日もいい日だった。

 

 

それでは〜

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