
シロクロモノクロ
僕たちが生きる世界には沢山の色があって美しいのに、写真や映像では未だにモノクロの世界があって面白い。
時代が進んでも、白黒に魅了されている人達がいる。僕は白や黒も好きだけど、色彩豊かな世界の方が好きで今まであまり良さが分からなかった。ただ、最近は少し距離を縮めることができた気がするのでそのお話を。
先日家にあるプリンターのカラーインクが無くなって、補充した直後に調子が悪くなってしまった。壊れないようにわざわざ5000円を超える純正インクを買ったのに壊れた。インクにスレが出た時に推奨されている、カートリッジ洗浄というプログラムがあるのだけど、これを行うとインクが大幅になくなる。改善されないままカートリッジ洗浄を2回くらいしたら5000円のインクも無くなってしまい、プリンターの状態はなぜかもっと酷くなってしまった。So bad
ただ予想外なことに、この体験がモノクロの良さを知るいいきっかけになった。カラーインクに振り回されたことにより、いっそのことモノクロプリンターに変えてしまおうかと考えはじめ、その辺りから価値観が変わっていった。
まず白と黒だけで表現されているこのミニマムさに良さを感じた。それに印刷する物の解像度が悪くても、ある程度表現出来てしまうところもいいと思った。
その流れのまま、最近トイカメラとプリンター(レシートに写真が印刷される)が一体型のカメラで写真を撮ってもらった時のことを思い出した。熱転写だからその写真?レシートには耐性はないものの、瞬間を粗い画質と白と黒だけで表現出来てしまうことに感動した。
難しくて深そうだ、と触れようとも思っていなかった世界に、こんなにもしょうもない角度から飛び込んだ。ただ、体験としてもかなりモノクロで良かったと思う。これからモノクロの良さをさらに深掘りできたら嬉しい。

2026.06.14 Shimokitazawa Liveholic
僕はおそらく線の美しさに疎いけど、そんな僕でもモノクロの写真では線が美しく出ることに気づける。(線というのか、輪郭というのか、ハハハ何も分からぬ。)
面白い。
それでは〜
