「正しい頑張り方」の話
〜の巻 みたいなタイトル付けが続いております。今回は「頑張ってればいいのか」と言う話。
勉強とか部活とか学校生活を思い返してもらえれば今回の話はわかりやすいかもしれないです。あからさまに点数つけられて比較されるのでね。学校ではできる人できない人が可視化されていますし、自分がどの位置にいるかも分かり易い。ただしあの点数付けは単に我々の頭の良し悪しを図るものではなく、それ自体が社会勉強だった気もします。今回はそんな話。
真面目に取り組んではいるが成績が伴わない人、まわりにいませんでしたか?僕はスポーツや習い事全てで目撃してきています。一生懸命取り組んでいるけど成績が出ず、結果が出ず、そのまま引退を迎える人間。(部活ならだれしも引退ありますよね。)
僕は野球をやっていたけど結果が出ずそのまま引退を迎えた人間です。ここで笑ってください。
中学から野球を始めて、まず初めに打てるようになるための練習をしました。(素振りといってバットをブンブン振りまくる練習。身体に覚えさせる練習です)試合の中でバッターである時間は少ない(3回くらいしかない)から、ここを磨くと結果が出やすそうだなという直感のもと練習しました。あと1人で練習できるのがでかいかな。バットに当てればヒットになるという単純さも良かった。当時から、単純なことは正しく反復すれば習得できるということを中学受験で学び何事でも信じていました。
結果中学生から始めたけど打順は3番(大役、攻撃の要)でした。成績もまあまあ良かった。
次に守備ですね。こちらは難しかった。多分僕の身体が固かったのが下手の原因でした。ただ、それを改善する努力をしなかったことが問題です。まあ監督がいるんだから指摘してくれたらやってましたけどね。ハハハハ。野球の話長くなってしまった。
まあこんな感じに出来ること出来ないこと当たり前にあるのが人間です。その中でどう勝負をしていくかの話をしたいです。身体が硬い人間がバレエできないでしょう。僕にとって守備はほぼバレエみたいなもんでしたから、そりゃ頑張らないのがいいんです。でも試合に出るためには守備しなければならない。そこで僕は守備の時間に声をたくさん出すことを頑張ってました。下手くそならせめてチームの指揮を挙げる存在になるぞ。こんなところです。
まず自分の短所と長所を理解してどこで勝負するかを決めると話が早いです。笑顔が素敵ならずっと笑っていてください。
そして次。ここからが今回この記事を書こうと思った話。
現在はほとんど自分との戦いですが、今僕は音楽の世界で勝負をしています。
これまた人間がやっていることなので、当たり前に演奏面でも活動面でも出来る(可能である)ことが限られています。ただ、手に入れられるならその全てを手に入れたい、全てが足りてないということであります。
僕はバンドの代表なので、自分たちの実力を常に俯瞰しながら測っています。そして、一生懸命やっているんだからいいじゃないかと鼓舞して歩みを進めてきています。
はい。皆様きづきましたか?
一生懸命やっていても結果が出ない人の話に戻るわけです。頑張っているんだからいつか報われるよね、とみんなは言います。ですがそんなことは無いです。どうでしょう、不安になってきましたよね?
大丈夫です。僕はこれを最近解決しました。
最近の僕は以前までの自分と比べて、課題解決のスピードを10倍早めました。考えることは長ければ長いほど、深くなります。実際そうです。周りからの見た目は変わらないけど、100回繰り返して出したか、1000回繰り返して出したかで本人が大変さを1番理解しています。だから深い。それがどんなクオリティであれ、誰がなんと言おうと深い。(てきとーに深いと言う言葉を使ってすみません。伝われ)
僕はどっちかと言うとそうやって自分と、そしてクリエイティブと向き合ってきました。考える時間が長いので、みんなの目に触れる機会も少ないです。ライブもしてませんでしたし、音源もあまり出してこなかった。何か面白い企画をするなんて夢。まあ夢見てただけいいけど。
バンド活動を通して、いい意味で儚さを感じている、みたいな話を前にこのウェブサイトでしました。なので最近の僕はいい意味で急いでます。明日あると思うな!生活よ!バンドよ!こんな感じですね。
つまり限られた人生の中で、力を分散させていてはらちがあかないわけです。進んでたとしても苔。苔むす前にゆくすえ爺さんです。
自分は知っているんです。自分という人間は長く考えて、1個を産む才能より。短い時間の割に強い1個を産む才能があることを。
つまり早くて強いものを生産することに特化すればバンドは今よりも進む。これにやっと気付いた訳ですね。
一方相方はなにもかも遅いです。だけど一発を生み出した時の強さが、半端ないんですね。めまいがするほど強い。良すぎる。すげえデモ作ったなあ。と何回言ってきたことか。
目の前のことを一つずつやっていけば道が開ける。これに僕は疑問を抱き、最後には不安になったので今回の考えを叩き出しました。目の前のことを一つずつやるにしても、自分に合った形でやるといいです。僕の場合は早く、強く。相方の場合はゆっくりもっと強く。
最後にまとめます。
去年末くらいからバンド内では「一つずつやる」を意識してきました。ですがぼくは「一つずつやる」の曖昧さに疑問をずっと抱いていました。今回の話は自分にとって最適の「一つ」を作ると良い。そんな話です。最適な一つを積み重ねる。さすれば苔むして引退です。
年始からなんか良くなりそう、と思っていた予感はこれだったかな。久しぶりにいい考えに辿り着きました。このままひらけていけばいい。さて一つずつやっていくとします。
それでは〜