恵比寿リキッドルーム

JANONO

2026/07/09 20:55

フォロー

昨晩はバンド、サニーデイ・サービスのボーカル曽我部さんがオーナーであるCITYCOUNTRYCITYの20周年イベントに行ってきた。場所は恵比寿リキッドルーム。意外と初めて行ったが、ノンバリアフリーなエントランスだった。階段を登らされたと思ったら、また降りなくちゃならない。そう思えばライブハウスでバリアフリーな場所なんてないなと思った。足の不自由な方が一生懸命階段を上り下りしていた。背中でおんぶしてあげようか5秒間で100回迷ったけど、いろんな理由をつけて声をかけるのを辞めた。声をかけるまでわからないけど、意外と自分で行きたいみたいなメンタルの人もいたりするし。昨日の僕はそのコミュニケーションを取る力を持ち合わせていなかったので諦めた。情けない。

 

東京に出てきてすぐに曽我部さんがオーナーのカレー屋、八月というお店で働いた。なのでCCCの周年イベントであった昨晩のライブでは知り合いに数年ぶりに会った。ライブハウスで顔見知りに会う感覚は、高校生ぶりに味わった。1バンドを目指して向かった先に数年ぶりに会う友達がいるみたいなのってシンプルにいい。空間があったかい。もはや友達に会うために来てるんじゃないかという人さえいる気がする。誰かと誰かが会うための場所、サニーデイ・サービスはお店になっている。

 

僕はこの日あまり体調(メンタル)が良くなくて、たまたま周年イベントがあることに気づいたので家を無理やり飛び出した。こうやって圧倒的不利な状態からでもそこから抜け出せるチャンスが東京にはゴロゴロ転がっている。本当に助かる。おかげで明るい時間の恵比寿を散策できたし、ライブも見ることができた。

 

イベント自体は、細野晴臣の孫がベースを弾いているシャッポというバンドとサニーデイ・サービスのツーマンライブだった。シャッポは初めて見るし、サニーデイ・サービスのバンドセットも何気に初めてだった。曽我部さんの声量は半端じゃないので、過去に弾き語りのライブを見たことがあったのだが、バンドを見た記憶にすり替わっていた。ライブが始まってから、初めてであることに気づいた。

 

シャッポはバンドセットの陣形が良かった。メインメンバー2人が両サイドで向き合いながら演奏する。真似したくなった。ドラムが一番花形のようなポジションに位置していて、実際にプレイも良かった。ライドシンバルの音がすごく綺麗に聞こえた。終始集中した演奏で好感が持てた。

 

サニーデイ・サービスは爆音だった。PAにそういう要求をしているのかわからないけど、スリーピースバンドでありながらドラムが一番小さく聴こえるバランスだった。ギターもベースも爆音なのに声がその倍くらい大きかった。ドラムが好きな僕は少し悲しかった。

 

ライブが終わってからは昔から気になっていた恵比寿の手打ちラーメン屋さん、綾川に寄って帰った。またレビューします。CCCの周年イベントに救われた1日だった。

いい広さのライブハウスだった。

ページを報告する

コピーしました

コピーしました